このブログを書いている現在は、新型コロナウイルス(COVID-19)が全世界蔓延して、世界経済が低迷してく足音が聞こえている状況です。
ここ数日に届くメールにも
「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全社で実施しております在宅勤務体制を再度延長いたします。」
「〇〇県知事による週末外出自粛要請が発せられました為、従業員の安全を考慮し臨時休業することと致しました。」
こんな内容が記載されていて、いよいよだな・・。って感じがしてきます。
私(サコウ)は通勤時間が長い時代が多くて、その間にいかに暇潰せるか、なんて考えていた事をよく思いだします。
20年前は岐阜の田舎町と名古屋を電車で行き来きしてたのですが、だいたい電車内では立ちながらが多かったので吊り輪持って片手で何ができるのかな。。とかね。今はスマホがあるので便利ですよね。
通勤時間はなるべく短いほうが良いんですが、それでも在宅勤務じゃなく、出社スタイルを構築しています。
時代に逆行してるわけではなく「選択」できれば良いんじゃないかって考えております。
自宅勤務か出社勤務かの選択です。
それをアクリアクトでは実行しています。スタッフは好きな時間に会社に来てもいいし、自宅で仕事しても良い。
各々が自分の能力を一番発揮できる場所で仕事すればいいだけです。
でもそれが有り難いことに”できる業種”であるということが一番重要だったりします。
WEB制作という、ほぼ全てがパソコン等で済ませれてしまう業種ですのでパソコンさえあればどこでも仕事ができるというメリットがあります。
ただ、どうしても100%スタッフが顔を合わせなくてもいいというわけではないです。
やはり事務所というハブ機能を持ったものがあることで安心感や居場所という機能も大事じゃないかなと考えてます。
冒頭でお伝えした、ウイルスによる自粛要請が本格的になっている状況だと否が応でも自宅勤務が必要となってきますよね。
ただ顔を合わせる事ができないと難しい側面もあります。
テレワークは「勤労形態の一種で、情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。(出展:Wikipedia)」ということで、”情報通信技術を活用”することが大前提ですね。問題は技術力でカバー。顔を合わせられなければビデオ会議で解決です。
以前のブログでもテレワークを活用しているのですが、今まではなかなか市民権を得られない状態が続いていましたが、いよいよ、せざるを得ない状態になり。。
これが当たり前になってくれば交通渋滞や通勤ラッシュなどの問題も、通勤時間の暇つぶしも考える必要のない時代がもうそこまできているのかもしれません。
まあ、、もっと前向きな状況で進めたいものですが。
この業界でも新型コロナでの業務レベルの不都合が増えてきていますし、売上にも大きく影響するのは時間の問題です。
早く平穏な状況に戻ることを祈ります。